こんばんわ永沢です。
今日は僕が毎朝通学しているときにヘビロテしている曲
椎名林檎さんのNIPPONを紹介したいと思います。
椎名林檎「NIPPON」
この曲はNHKの2014年のブラジルW杯放送のために椎名林檎さんが直接書き下ろした曲でサッカー日本代表の応援ソングです。
発表された当時はネットでは歌詞が右翼的だのなんだの物議をかもしていたのですが...
そんなこと知らん!!!
今日は一人のサッカー日本代表のサポーターとしてこの曲と日本代表への思いについて書きます。
2018年ロシアW杯の日本代表
みなさんも知っての通り今年の2018年のW杯日本代表は下馬評をひっくり返して
決勝トーナメントまで進み最終的に3位に入賞したベルギーを
相手に後半の途中まで2ー0でリードする大健闘を見せてくれました。
渋谷のスポーツバーで見ていた僕は原口選手の先制弾、乾選手のスーパー無回転ミドルを見て大はしゃぎしました。
結果としては2点差をひっくり返されとても悔しく勿体無いものでしたが日本代表には賛辞の声が多くバッシングはほとんどありませんでした。
ですがそんなロシアW杯とは対照的なものだったのが2014年のブラジルW杯でした。
2014年ブラジルW杯の日本代表
メンバーは当時は28歳でACミランの10番でプレーしていたサッカー選手として一番脂が乗っている時期だった本田圭佑を筆頭にヨーロッパでプレーしている選手を中心に選考されていました。当時の日本代表を期待する声はとても高くエースの地位を築いていた本田選手も優勝を公言していました。しかし結果は1勝もできずまさかのグループリーグの敗退でした。日本代表を失望するバッシングの声は多く優勝を公言していた本田選手にも多くの批判の声が浴びせられました、
当時高校生でテレビの前で試合を見ていた僕も結果にはがっかりしました。
そして現在2014年のW杯の応援ソング「NIPPON」を聞いて色々な思いがこみ上げてきました。
「NIPPON」以上に代表応援ソングに相応しいものはない!
僕はサッカーを見始めたのが2009年からめちゃくちゃ長いわけではありません。
しかし本当にこの曲以上に代表応援ソングにふさわしいものはないと思います。
そんな最高の曲が右翼的だなんだと批判されてしまうのはとても悲しいです。
ベルギー戦の後半アディショナルタイム、本田選手のコーナーキックから相手のカウンターをくらい必死に自陣に走る昌子選手は「届け、届け」と必死に願いながら走っていたとインタビューで振り返っていました。その瞬間が椎名林檎さんの「NIPPON」の大サビの前の「噫また不意に接近している」の歌詞の部分に通じるところがあると私は感じました。あの鮮明に生えた瞬間を刻み込んで次の代表につなげて欲しいです。
また私の中で今回のW杯を最後に代表からの引退を表明した本田選手や長谷部選手などの中心選手はずっと学生時代に応援していたアイドルのような存在でしたので非常に寂しいです。
特にこの動画は僕が一番好きなザッケローニ監督時代のハイライトがうまくまとめられていて見て色々な思いがこみ上げてきます。ザック時代が好きな方はぜひ視聴してください。
今回ベルギー戦で感じた悔しさ、ベスト8の壁は必ず昌子選手の世代が中心になりリオ世代、東京世代と共に晴らしてくれると信じています!
そのためにもまずは今月の10月12日のパナマ戦、16日のウルグアイ戦も一丸となって応援しましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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